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2018年 02月 24日 ( 1 )

 

映画『ガタカ』

『ガタカ』っていう、変わったタイトルの映画。
これは、宇宙開発に携わる組織の(会社?)の名前だ。
近未来を生きる人々は、適生者と不適生者の二通りで成り立っていた。
「適生者」は、いわゆる試験管ベイビーで、遺伝子操作で完璧な肉体や寿命を持って育っている。
「不適生者」は、セックスによって自然に母胎から生まれてきた。
近未来では「不適生者」は良い職には絶対につけない。

ところが、主人公は「不適生者」として生まれ育ったにも関わらず、努力とある方法で一流の職場でその中でもトップクラスに君臨することになる。

映画:ガタカ あらすじ

 ガタカが描くのは近未来の世界。ここではすべての人間が「適正者」と「不適正者」に分類される。

 主人公のヴィンセントにはイーサン・ホーク。不適正者と判定されたが故の葛藤を繊細に演じ切っている。ジェロームにはジュード・ロウ。

 
 ガタカの世界。
 ここでは人間は生まれたときに、寿命・将来かかる病気についてまで遺伝子分析により解析される。

 そこで、遺伝子検査をし、劣勢遺伝子を排除して「適正者」の赤ちゃんを人工的に生み出す方法が一般化していた。  


 主人公ヴィンセント・フリーマンは「不適正者」である。寿命は30年と言われていた。彼の幼いころからの夢は宇宙飛行士となって宇宙に行くことである。
 しかし、不適正者にはそのチャンスは皆無であった。

 ある日、ヴィンセントは、適正者のサンプルを用いて就職時の検査をごまかして、適正者として働く道があることを知り、ブローカーに接触する。

 赴いた先には車いすの青年ジェローム・ユージーン・モローがいた。彼は世界トップクラスの水泳選手でありながら自殺未遂により下半身不随になってしまったのだ。そこで、自分のサンプルを提供するかわりに、自分の生活を保障してほしいというのであった。


 ガタカは実に見応えのある映画だ。特に、ラストシーン、将来を約束されていたジェロームが失ったと感じている自分の将来と遺伝子を提供しているヴィンセントに対する心情には心に迫るものがある。

 ヴィンセントとジェロームの信頼と友情もガタカのテーマになっているといえるだろう。




めっちゃ面白かった!!
超オススメです。







by mizunomari | 2018-02-24 07:10 | 映画 | Comments(0)