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ペットボトルの水の賞味期限



水のペットボトルに記されている、賞味期限・・・。
今回の千葉の大停電や断水で、自治体から配られた飲料水(非常用のペットボトルの水)の賞味期限が切れてて、住民から苦情が来て、自治体は「飲料用ではなく、生活用水として使ってください」って通達したって。

東日本の震災の時も、そういうことがあって、賞味期限が切れてたんで、飲まないで、足洗ったりしたらしい。

でも、この水の賞味期限っていうのは、「飲むのには適しません」っていう期限ではないんだって。
これは、缶詰めとは違って、ペットボトルというのは、通気性があるから、この賞味期限を過ぎると、だんだんと中身が蒸発していくんだって。
で、その結果、中身が記載の容量と違ってくる。
だから、わざわざ、「この日から、蒸発して少なくなりますよ」ってことのために決めてる期限なんだって。

だから、全然飲めるわけ。

私も知らなかったけど、世間一般、ほとんどの人は知らないでしょ、そんなこと。

今回の断水を機に、これ、皆に詳らかにした方がいいよ。

by mizunomari | 2019-09-15 09:30 | デイリーコラム | Comments(0)  

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