まだまだ、入院の話は続きます(笑)
大腸内視鏡検査で同時にポリープ切除、そして、9日間の入院。
一昨日、退院から1週間後の検診に行ってきた。
その時は、ポリープの生検検査の結果が出てて、私のポリープは「ガンになる直前の状態」だったことがわかった。
もし、今回検査を受けなかったら、多分1年以内にガンになってたと思う。
大腸ポリープは皆良性で、まったくガンにはならないものもあれば、ほっとけばガンになる可能性が高いものまで色々・・・
その中でも、最もガンに変わる確率が高いポリープだったのだ。
S字状結腸にできた、腺腫性ポリープってやつだった。
しかも、大きかった。
内視鏡で取れるぎりぎりの大きさ。
しかも「異型」で、形が悪かった。
さらに、1年前にも、目に見える出血があったので、内視鏡検査をうけていたのだけどその時は「異常なし」と言われた。
でも、実はこのとき今回切除したポリープの「素」がすでにあったらしい。
発見されにくい形だったみたい。
これが1年かけて育ったみたい。
今後は、必ず一年ごとに大腸内視鏡検査受けなきゃならないってさ。
腺腫性ポリープ
いわゆる大腸腺腫です。最も多いポリープで、がんに進展する可能性が最もあります。しかし、多くの腺腫性ポリープはそのままか、一部退縮するものもありますが、サイズが大きかったり、徐々に大きくなったりした場合は特に注意が必要です。