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ある一日

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一昨日、日帰りでうちから1時間くらいの伊豆長岡の湯治場に行った。
一昨日の前日に、ダンナは強風の中でゴルフをして、クタクタになって帰って来た。
で、「明日はコロナにでも行こうかな?」なんて言った。
コロナっていうのは「コロナワールド」っていう、鴨宮のアミューズメント施設で、パチンコ屋やゲーセンや、日帰り天然温泉がある。
でも10時からななんで、超早起きの私たちには、中途半端な時間のオープンなの。
だけど、伊豆長岡の「弘法の湯」なら、長岡店は6時、本店は7時の開店。
一昨日は本店に行った。
途中、函南の「スマル亭」でそばのモーニングサービスを食べる。
これも、「弘法の湯」に行く時の恒例。
一昨日はダンナはちくわ天そば、私はたぬき。
このたぬきは失敗だった。
なんと、いつの間にか、天かす入れ放題のサービスが・・・。
こんななら、月見とかにすればよかった。
このおそばに、炊き込みごはんが付いて350円。

7時過ぎに「弘法の湯」本店について、温泉入ったり、北投石の岩盤浴やら、ミストサウナやらの合間に休憩所で読書。
だらだらと2時ころまで居た。

本一冊半読んだ。
その日読み終わったのは桐野夏生「緑の毒」。
女性作家の中では、桐野夏生の作品はほとんど読んでる。

久々に超のんびりした一日でした。

「緑の毒」あらすじ[編集]

開業医の川辺康之は妻の浮気の腹いせに、寝ている女性の部屋に忍び込み、スタンガンと薬で昏睡させ、レイプをし快楽を味わうという所業を繰り返していた。

川辺にレイプされた被害者の一人が犯罪被害者のネット掲示板に書き込みをしたのをきっかけに、被害女性たちが次々と名乗り出始め、自分たちの記憶を頼りに犯人探しを始める。彼女たちは、警察に被害届を出すより、自分たちで復讐したいと考えるようになり結束していく。


by mizunomari | 2017-05-11 05:52 | デイリーコラム | Comments(0)  

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