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論文コピペ

d0228130_72246.jpgスタッフ細胞に関する論文内容の盗用(?)=コピペ他の問題で、今、小保方さんが窮地に立たされている。
どうも、論文撤回すみたいだね。
テレビの映像で見る限り、とても堂々とそんな事する人には見えなかったのだけど。

今回のことで、早稲田時代の博士論文まで遡て調べれているみたいだ。

その関連記事の一部でこんなのを見つけた。

 博士論文の執筆には相当なプレッシャーが伴い、提出期限が迫るなかで思った通りの結果が導けないと心理的に追い詰められ、苦しむのは事実だろう。
「ちょっとだけなら拝借しても分からない」という悪魔のささやきが聞こえるかもしれない。
だが一方で、「コピペ」を大量に行えば専門家から見ればすぐにばれるというのは理解しているはずだ。
それでも盗用が絶えないのはなぜか。

 前出の国立大教授は「罪の意識の低さが原因ではないか」と指摘する。
米国では、学問分野でのモラルや倫理について高校生の時期から徹底教育される。文献の引用・参照のルールや、盗用が誤った行為であることを叩き込まれ、違反すれば厳しい罰があると教え込まれるという。
一方、日本を含めアジアではこうした内容を学校で教えることはまずない。
教授も、アジアからの留学生のリポートを読むと「コピペだらけ、というのもしばしば」と苦笑する。

 小保方氏は、STAP細胞論文に加えて過去の博士論文についても、疑惑を晴らさねばならなくなった。


このコピペの問題で、頭を悩ませてた人が身近にいる。
元私の高校の時の担任。
その先生は、その後、県立高校の教頭になり、数年前に定年を迎えた後は、愛知県内の二つの大学の非常勤講師となった。
定年後はゴルフ友達になったので、ゴルフ場へ行く車の中で「最近の大学生は・・・」っていう愚痴をいつも聞かされた037.gif
その中で一番頭に残ってるのが、コピペの問題だ。
学生がレポート提出で当たり前にコピペしてくるから困ってるって・・・。
全部の学生のレポートで、本人が書いたものかコピペかなんて判断するのは到底不可能だもんね。

小説やエッセイの場合は、引用した文に関しては、必ず、巻末に「参考資料」として記載することになっているのだが、逆の言い方をすれば、「参考資料」としてあれば、なんだって引用OKということでもある。

それはともかく、小保方さん、他の研究者の嫉妬やマスコミに追い込まれて、今精神的に相当なダメージを受けているだろう。
「罪の意識の低さ」が故に、ホントに有益な研究が世に送り出されなくなってしまった・・・なんてことにはならないといいね。

by mizunomari | 2014-03-14 07:00 | デイリーコラム | Comments(3)  

Commented by エリック at 2014-03-19 23:10 x
さすが放送作家だけあってここのブログは結構面白く拝見させて頂いている。コピペの問題は確かに難しいよね。私らの卒論はパソコンが無い時代だったので万年筆で書かざるを得なかった。従って失敗すると書き直しになる。失敗したときが一番辛かった。それを思うと確かに他人の文章をアレンジしながら直筆で書けるメリットはあった。ただやはり文章の盗用になるので極力避け自分で考えて論文を書いていった。今はパソコンという強力なツールがあるので他人の文章を持ってくるのは意図もも簡単に出来てしまう。ここに大きな落とし穴があるんだよね。やはり高校・大学時代の時に倫理観教育をする必要があるのだろう。今回のような事をやったら他の研究者に大きな迷惑がかかるという事を教育しないとダメなんだろうね。博士論文もコピペの疑い大でしょ。本当の博士の実力が問われるよなぁ・・・。世界中が注目していて疑惑が決定的だったら日本の研究そのものが信用されなくなってしまう。彼女はそこまで考えていないんだろうね。しばらくは出て来られないよね。理研辞めちゃうかも。指導教官にも大きな問題あるよね。
Commented by mizunomari at 2014-03-20 06:34
こんな道義的なことは、私たちの時代は自然に身についたのにね。
人と人どうしの関わり合いが薄くなって、なんでもパソコンに頼る時代のとんだ弊害だね。
Commented by エリック at 2014-03-20 20:23 x
そうだねぇ~~。私はパソコン(コンピュータ)はただの道具としか考えていない。つまりそろばんから電卓、電卓からパソコンと進化して行ったのだけど使い方というか、パソコン理性だけはきちんとしていたように思う。今も変わらない。他人の文章を盗めることぐらいは容易にできちゃうし。それをやったらどうなるの、どういう影響があるのということを考えれば普通の人はわかるはず。本人も良くないけど指導教官に大きな間違いがあることは確かだよな。

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