断捨離
掃除機は犬の抜け毛が気になるときしかかけないし、大掃除もしないし、窓ふきなんてやったことないし、料理は大好きだけど、掃除は苦手。
でも、流し、トイレ、風呂場の三大水回りの掃除だけはきちんとやる。
明らかにきれいになるからね。
掃除は苦手でも、片付けさえちゃんとしていれば、うちの中はそこそこきれいに見えるものだ。
片付け好き歴50余年で、私が「これ」って思う片付けのコツは、ただ一つ。
思い切って捨てること・・・これに尽きる。
本当に、必要最低限のものだけの中で暮らしたいと思うのだけど、なかなかそおはいかない。
お店を二軒、年寄りを三人(それぞれ別に暮らしているけど、書類は全部うちに来る)面倒見ていると、ものすごくいろいろな紙関係でとっとかなきゃいけないものが貯まる。
おまけに、海外暮らしの弟の関係のものまで、うちに来る。
さらに、一時期、ダンナと別居してて(介護の関係で余儀なく)そのダンナが戻ってきたら、ふたり暮らしで収まっていたところに、なぜかまったくモノが収まりきれなくなったのだ。
なので、客間だったところの半分は、今、ダンナの服とかで溢れかえっている。
それも、ダンナはインテリアには全然興味がない人なので、プラスチックの衣装ケース・・・それも、いろいろ違う形のだから、見た目すっきりしてないし。
これは、風水的にもものすごく良くないので、今日から少しづつ、片付け=断捨離を始めることにした。
まずはわかりやすいところから・・・
いつか使える・・・と思って取っておいて、ほとんど使うことのないものから捨てる。
紙袋や箱。
それから、10年以上前からのセミナーや講演の資料や、生徒さんの昔の作品等々。
一日少しづつでも毎日やれば、それは確実に積み重なる。
実は、それって、ダンナのギターやゴルフの練習で学んだことなんだよね。
コツコツと努力する人だから。
それは本当に偉いと思う
by mizunomari | 2013-10-09 08:33 | デイリーコラム | Comments(2)