人気ブログランキング |

震災から一年

d0228130_8452124.jpg震災から一年。
今日は、テレビも震災の番組一色。
被災地でも色々な鎮魂の催しがあるみたいだ。

私は、一年前の震災の日、名古屋に居た。
翌日の父の納骨のために、前日に名古屋入りしてたってわけ。

だから、たまたま、3月11日のブログが無い。

その翌日のブログです・・・

2011.03.12(土)「納骨を終えて・・・」

今日の四十九日の法要と納骨は無事終了。
午前中には、ついでに実家の仏壇と墓の魂抜きのお経もあげてもらった。
改葬といって、これまでの15坪の敷地、3メートルはあろうかという実家の墓を処分し「ハイテク墓」にに骨を移すということになったのだ。

ま、ともかく、「仏壇の魂抜き」「墓の魂抜き」「四十九日の法要」「先祖の骨の改葬」「父の納骨」と、全部で5つのお経・・・疲れた~

そして、3時半頃車で湯河原へ向かったのだが、3時には東名は全線開通ということになったみたいだったから、東名で・・・。
混んでるかも、と覚悟してたら、すごい空いてる。
土曜日の夕方だっていうのに。
そしたら、「関西電力の緊急車両」やら「熊本赤十字の緊急車両」やら「大阪市災害対策本部のバス」やら、次々と西日本から、救援の車両が東へと・・・。
名古屋は揺れるには揺れたけど、街自体は普段と何も変わってない。
でも、東名を走るそういう車が次々と通り過ぎる度に、なんか心がざわついて、ああ、やっぱすごいことになってるんだな~って。

そして、7時半頃、湯河原に到着すると、玄関には「マーチン」が届いてる!!」
っつーことで、とるものもとりあえず箱から出していきなりその場でテキトーなチューニングで弾いて、一瞬、地震のことを忘れた・・・のだけど、うちの二階はその時すでにものすごいことになってたのだ!!

お見舞いの電話やメールをくれた皆には大丈夫といったけど、ま、ホントに、けがとかは大丈夫だけど、壁面に作り付けになっている本棚から、本がほとんど落下して、下に山積み・・・ひぇ~~~~っ。
「焦げたモーリス」の上に本が散乱してギターは倒れ、時計は落ち・・・。
ま、「マーチン」じゃなくて、「焦げたモーリス」だったのが、不幸中の幸い・・・なんて言ってる場合じゃない。

実は今、陸前高田市の知り合いと連絡が取れないでいるのだ。

なんだか、ここんとこずーっと気持ちが浮ついている・・・っていうか、落ち着き場所が見つかりそうになると、何かが起きる。
この繰り返しだ。
繰り返しだから、今度は「落ち着く」が来るはず。
知人の無事がわかって。
・・・という結果・・・を信じて!!


その陸前高田の知り合いというのは、私の小説の弟子みたいな女性。
私は彼女の才能を高く評価していて、指導ののち、いくつかの賞も取らせた。

彼女の家族はご主人と、長女、長男、次女の3人の子供。
このうち、本人と長男の安否は未だわからないままだ。

近いうちに、陸前高田に行ってこようと思っている。
結果を知るのはすごく怖いけど、もしもの事になっていたら、残された家族のために、彼女の原稿を出版する方向で力になれないかと思って・・・。
色々な支援の仕方があると思う。

何がベストなのかなんて答えはないけど、私にすごくなついてくれてて「みじゅのしぇんしぇ~」って舌っ足らずに私を呼んでた幼い頃の上の二人子の声が今でも忘れられない。

by mizunomari | 2012-03-11 08:46 | デイリーコラム | Comments(0)  

<< 想い出の歌シリーズ『もうすぐ30』 山口美江急死 >>