人気ブログランキング |

ボランティアを考える

今日は珍しく、ちょっと真面目な話を・・・。

d0228130_1035437.jpg


今朝、「朝ズバ」で、旅行社の「被災地ボランティアツアー」が大人気で、申し込みも一杯で、空き待ち状態って情報をやってた。
なんでも、バスで、被災地に入って、ガレキの撤去なんかのボランティアをして、その後高級温泉旅館に泊まって、翌日は、松島観光で、遊覧船に乗って遊覧船の中でお土産販売があって、それ買ったりして、それから、また観光地とお土産屋さん巡り・・・

で、また、温泉旅館に一泊で、計2泊。

観光会社もこのツアーの大当りでホクホク。
現地も、まとまった人数のボランティアに来てもらって、大助かり。
観光地ももちろん、お金を積極的に落としてくれるのでニコニコ(*´∀`*)
で、参加者も、自分が被災地のに何らかの約に立てて大満足。

と良いことずくめ・・・という情報だった。

だけど、私は、これになぜかものすごい違和感を覚えたのだった。
私がひねくれてるのだろうか?
違和感の正体を、はっきり言葉にすることができないのだけど、一番感じたのは、参加者の人たちのインタビューに答えての「満足感」の真意が透けて見えたからじゃないかと思う。

「やってあげてる」感・・・?
とでも、いうのか?

ボランティアでガレキの撤去なんかをまぁ、ほんとにしっかり泥まみれ汗まみれでやってはいたけど、そのあと、高級旅館で温泉つかって、ビール飲んでごちそう食べて・・・
観光地でも、お土産「こんなに買ってあげました」的な・・・?

なんか、自分たちは被災してないんだから、これくらいのこと「やってあげる」のは当たり前です・・・って、上から目線に見えてしまう私は素直じゃないのかなぁ?

ボランティアっていうのは、お金出して体験して満足する種類のものなんだろうか?
そこにあるべき精神っていうのは、必要なくて、需要と供給が満たされれがそれでいいんだろうか?
いろいろと余計なことを考えてしまった。

きっと、今後もこの手のツアーは増えるのだと思う。
そして、海外旅行でも国内でもツアーにしか参加しない、ツアーが当たり前だと思っている日本人は、ボランティア体験して被災地にお金落として、「少しでも助けになった」って満足するのだろうけど、そんな、一人では、自分の力では、一歩も前に進めない人たちが、この国の政治をどんどんだめにしていっているのだよ。

行動することには、そこにしっかりとした意思の裏付けが必要だと私は思う。
そこに初めて、「個」の責任が生まれるのだから・・・。

なんちゃって、今日は、珍しく「作家」してみました・・・037.gif

by mizunomari | 2011-10-04 10:04 | デイリーコラム | Comments(0)  

<< 裏相棒!? 川口ギター練習会 >>