思い出の歌シリーズ『コンクリートの壁にはさまれて』
直接NSPの歌声を聞いたのは、なんと、今日が初めてなのに、もう、超知ってる曲。
しかも、たぶん、この曲に出会わなかったら、私のギター&フォーク人生(?)変わってたかも・・・。
この歌を初めて聞いたのは、高校の演劇部の部室だった。
弾き語りしてたのは、アオベー先輩。
高校に入って私がすぐ入部したのは「フォークソング同好会」だった。
でも、岡林や泉谷や拓郎や加川良なんてやってる人は全然いなくて、皆、一生懸命かぐや姫や風やふきのとうのコピー。
なんか、イメージと違う。
で、その頃、演劇部の新入生歓迎公演ってのがあって、演目はつかこうへいの『熱海殺人事件』だったんだけど、それに、超感動してしまい、フォークソング同好会は辞め、演劇部に入った。
その、入部第一日目。
アオベー先輩がギターかき鳴らして歌ったこの歌に衝撃を受けた。
アオベー先輩が、これまた声に迫力があって、当時としてはギターもうまいの
部室には、なぜかギターがあって、フォークソング同好会より「フォーク」な歌を、演劇とは関係なく男の先輩たちがいつも歌ってた。
でも、皆レパートリー少ないから、得意な同じ歌ばっかり毎日のように聞かされてて、当然覚えちゃって
ところで、ちなみに、今日掲載したのは、若き日のチャーがリード弾いてる。
by mizunomari | 2011-06-09 07:27 | Comments(4)
でも、あの『熱海〜』は良かった。本当に良かった。
でも、あの『熱海~』は本当に本当に良かったよね!!
小椋佳だとずっと思ってた(~_~;)