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芝居を観に・・・

GWとはいっても、別に私にとって特別なことは何もない。
セミリタイヤ後のダンナの仕事は、高級リゾートマンションのフロントマンだから、GWだとか盆暮れ、週末が忙しいから、ダンナと遊ぶのはもっぱら平日。

でも、例えば、催し(イベント)なんかは、休みの日が中心だから、私はダンナとは行けない。

このGWは、久しぶりに東京に芝居を観に行く予定でいる。
鳥獣戯画という、早稲田出身の小劇団だ。
一昔前の小劇団旗揚げブームの頃からの劇団だ。
座長は「知念正文」という。
元々はダンサー志望だったそうで、振り付けなんかもできるから、鳥獣戯画の芝居は、ミュージカル仕立てだ。
昔「ひらけ!!ポンキッキ」の振り付けも担当してたって。

知念正文
東京生まれ横浜育ち。早稲田大学教育学科在学中「劇団暫」を結成。つかこうへい氏らと共に活動。1975年劇団鳥獣戯画創立。以来、制作、演出、振付、出演をして現在に至る。

この知念さんとは、友達なのだ。
10歳くらい上の人だけどね。

「ニッポン放送開局40周年記念ミュージカル」が、銀座博品館劇場で催された。
『憑いてますか?』っていう、少女コミックが原作で、その脚本を私が書いた。
そして、その時演出を担当したのが知念さん。
ミュージカルだから、歌があり、全部オリジナル描き下ろしで、松本一起さんが作詞。
私もラストの一曲だけ書かせてもらった。
そして作曲は、ガロのメンバーだった・・・サングラスしてたあの美形の・・・マーク。
マークさんは、今テニスのコーチだ。

・・・で、この知念さん、もう60歳を超えてるんだけど、すごい元気。
で、この鳥獣戯画って言う劇団が、ものすごいパワフルで体育会系のり。
前回観に行ったのは、1年くらい前かな?
その時の芝居は、若いころロックンロールやってた連中が、年寄になっても行きつけの店に集まって、踊ったり歌ったりしてるっていうやつ・・・。
なんか、私のフォークと似てるよな~。

ところで、今回のは、こんなの・・・。

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「春の夜の夢芝居」
8日(日)18:00 追加公演決定!

戦場のシェイクスピアとはいえ、この2本のお話しにシェイクスピアが出てくるわけではありません。
シェイクスピアのいろんなお芝居が姿かたちを変えて出てきます。
沙翁は換骨奪胎の名人でしたので、私どちも換骨奪胎して楽しもうという訳です。
しかし真に、沙翁が歴史劇で描いたイギリスの戦国時代も、江戸文化が花開く前の日本の戦国時代も、
知と血と地との激しく切ない物語がたくさんありました。
先ず上の本多劇場では武士と姫たちの愛や戦の駆け引きを、
地下の小劇場楽園では狭間に生きる庶民・芸人の愛や裏切りを、
存分に堪能していただきたいと思っています。


すごいのは、なんと、下北沢の二つの劇場で、二つの芝居を一日掛け持ちでこなすの。
知念さんは、作、演出、振り付け、出演。
看板女優は奥さんで石丸有里子さん。
「ひらけ!!ポンキッキ」の6代目お姉さんだった人。
61年の3月生まれだから、私より1学年下だね。
いやぁ~この人たちは、ほんとすごいよ。
こんなパワフルな人生歩んでて、これで、普通に子供もいるんだから。

セミリタイヤで人生終盤・・・みたいなダンナと付き合って、老人介護の片手間に細々と作家業を続けているジレンマが、知念さんの芝居観るたびに増幅する002.gif
走り続けるこういう人生、こういう夫婦もいいなぁ・・・って思う。
それに、あのミュージカルの時代は、この知念さんにして、私と話すと元気をもらえるって言わしめたこの私が・・・って思うと、なんだかなぁ~って、思うことも。

でも、きっと心のどこかではまだまだあきらめてはいないんだろうな。
だから、こうして、悔しい気持ちになるのがわかっていても、知念さんに会いにいくんだろうなぁ。
ほんと、私って負けず嫌いだよね・・・037.gif

by mizunomari | 2011-05-05 07:21 | デイリーコラム | Comments(0)  

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