伊豆文学賞

d0228130_9221292.jpg私が講師をしている、静岡のSBS学苑、沼津校で小説の書き方講座に参加していた秋永幸宏(ペンネーム松山幸民)さんが、『伊豆文学賞』を受賞した。
先日、『第14回「伊豆文学賞」優秀作品集~はよう寝んか 明日がくるぞ』(静岡新聞社刊)が送られてきた。

添えられていた手紙には・・・

伊豆文学賞に作品集に『鬼夢』(小説部門)と『レアイズム』(メッセージ部門)の二作品をのせてもらえました。
読んでいただければ嬉しいです。
先生に教えていただいたことを忘れないようにこれからも書いていこうと思います。
ありがとうございました。


ちょっと手前味噌発言になっちゃうけど、私はどうも教えるのうまいみたい001.gif
この秋永さんに限らず、これまでいろいろと応募してきたけど、一度も賞にひっかからなかったって人が、私の講座に参加後、受賞、入賞なんてことはしょっちゅうだ。
ま、そもそも私は、賞の選考委員をやったり、応募作品の下位選考をしたりしてるわけだから、どんな作品が受賞しやすいかもよくわかる。
脚本家連盟からの依頼でNHK脚本コンクールの選考をした去年は、二次選考で私が「これ、すごくいい!!」って一押しの寸評つけたのが、最終選考まで残って、最優秀賞を受賞。
去年ドラマになった。

だから、皆さん、エッセイネット塾とか、SBS学苑へどうぞご参加を・・・018.gif
これまで私の中で蓄積してきた「物を書くこと」へのいろいろなこと・・・心構えだったり、ノウハウだったり、生き方だったり・・・そんなことが、人様のお役にたてられる日がくることを、考えもしなかった。
変な言い方だけど、教えることをするようになるまでは、作家って、すごい独りよがりな仕事だと思ってた。
それが、こうやって受賞の報せによって、受賞した当人はもちろん私まで幸せな気分になれるのだ。
これってすごいことだと思う。

もう、ただただ自分と向き合い続けるばかりの書くだけの「作家業」には戻れそうもない。
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# by mizunomari | 2011-04-18 09:17 | デイリーコラム | Comments(0)  

おじさんバンド

昨日、カルチャーの講師の控えのコーナーで事務の女の子に「マーチンD-28を買ったんだよ」って、相手は全然興味ないだろうけど、話の流れで、自慢を・・・
そしたら、え~っ!?みたいな人が突然、この話に食いついてきたのだった。
それは、定年後嘱託でSBS学苑に残っている、ものすごく物静かな、もう、ふつーを絵に描いたような真面目な・・・事務職がぴったりな優しいおじさん。
腰も低くて、中肉中背、白髪でメガネ。
このTさんは、元々SBS(静岡放送)のプロデューサーで、私がラジオ番組によくゲスト出演をした頃からの顔見知りでもある。
で、Tさんが、いきなり「先生、今マーチンD-28っていくらくらいするんですか?」ときた。
「え!?Tさん、マーチンって知ってるんですか?」と思わず私が聞き返したくらい、Tさんとマーチンはイメージがかけ離れている。
まだ、クラシックギターならわかるけど・・・。
「知ってるも何も、ずーっとそういうことやってましたから・・・」と、まぁ、そこから聞いた・・・というか聞かされた話はすごかった。
Tさんは横浜市立大学時代にバンドをやっていた。
いろいろな大学の人が練習場に集まってきてて、なんとその中に矢沢永吉がいたんだって。
なんかで知り合って、練習場所がないっていうんで「じゃあ、おいでよ」ってTさんが誘ってあげたって。
だから、永ちゃんとも友達・・・って、だけどどうにもTさんとは絵的に結びつかない。
Tさんは、フォークギターも弾けるらしいけど、どっちかっていうとベンチャーズだからエレキギターだって。
・・・マーチンより、もっと似合わない008.gif

ところで、私の高校の先輩・・・良哉先輩から、夕べライブの映像が送られてきた。
良哉先輩は一番右。



めっちゃうまいね049.gif
おじさんっちも楽器とかできると、すごいかっこよく見える001.gif
Tさんも、エレキギター持たせたら、人が変わるんだろうか?
かっこよく見えるんだろうか?
う~ん、全然想像がつきません。
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# by mizunomari | 2011-04-17 07:41 | ギター&ライブ活動 | Comments(1)  

ロンドンでも・・・

エッセイネット塾というのを、オフィシャルサイト内でやっている。
これは、メールにエッセイなどの作品を添付して送ってもらい、それを添削して送り返す・・・というもの。
郵送ではないから、タイムラグもないし、添削も、ワードで普通に原稿用紙上で添削するのと同じに書き加えたり、削ったり・・・いろいろできる。
で、これを初めて6~7年になるけど、長い人では3年以上続けてる人も。
とにかく、全国各地から申し込みがある。
北は北海道から、南は沖縄・・・までは届かず、鹿児島。
そして、以前、フランス在住の女性も参加してた。
今はロンドンでバリスタをやってるKさんが唯一海外からの参加だ。
ネットっていうのは、こういうところがすごいね。
隣に住んでいる人と、ロンドンに住んでいる人が、ネット上ではまったく同じ場所に居る感じ。

ところで、このKさんから、先日作品と一緒にこんなメールが・・・

『こちらロンドンでも、地震後はスーパーでも街なかでも、あちこちで募金活動をしていたり、私が働いているカフェの常連のお客様に、「君の国の亡くなった方々に」と言ってお花を頂いたりしました。
こちらの人にとっても本当に大きな衝撃だったようです』


海外の話も時々はニュースで耳にするけど、さすがロンドン。
かっこいいことするじゃん。
って、でも、これって、Kさんが個人的に口説かれてるってことかも・・・。
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# by mizunomari | 2011-04-16 06:15 | デイリーコラム | Comments(0)  

Too Much Pain

今日、清田っちのブログを覗いたら、私が以前「いい歌だよ」って教えてあげたのが載ってた。
『Too Much Pain』by ザ・ブルーハーツ

清田っちは、亡くなった奥さんの夢を見たんだって。
清田っちの気持ちになってこの歌聴いてたら、泣けてきた。



TOO MUCH PAIN

はみだし者達の遠い夏の伝説が
廃車置場で錆びついてらあ
灰色の夜明けをただ黙って駆け抜けて
あなたに会いに行けたらなあ

思い出す月明かりに濡れた
人気のない操車場で
それぞれの痛みを抱いたまま
僕等必死でわかりあおうとしてた
歯軋りをしながら

あなたの言葉がまるで旋律のように
頭の中で鳴っている TOO MUCH PAIN

つめこまれてきたね意味のないガラクタだけ
情熱を感傷に置きかえ
思い出によりかかるあなたを見たくはないよ
打ちのめされた横顔を

忘れないあなたの白い肩
触れたらもう崩れそうな
今だけさ明日はわからない
そして風が言葉もなく吹き抜けた
僕等の手の中を
あなたの唇動くスローモーションで
僕は耳をふさいでる TOO MUCH PAIN

もう一度 まだまにあうはずさ
まだ今なら遅くない
もう二度と戻る事はないよ
僕はまた一歩踏み出そうとしてる
少しこわいけれど

あなたの言葉は遠くもう聞きとれない
何かがはじけ飛び散った TOO MUCH PAIN


清田っちは、奥さんのこと思ってこれを聴いたのかどうかはわからないけど、少なくとも、その「夢」の話に私はジ~ンときた。
もう亡くなって何年も経ってるし・・・。
そして、「夫婦」ってなんなんだろう?
って思った。
他人同士が、縁があって、一緒に暮らす。
それって、どういうことなのかなぁ?
結婚したって、人は「恋」もする。
それでも「夫婦」をやめようとは思わない・・・たぶん。
う~ん・・・わからん。
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# by mizunomari | 2011-04-15 08:41 | ギター&ライブ活動 | Comments(2)  

ゴルフ再開

d0228130_7594113.jpg今日から、ゴルフの練習を始める。
って宣言でもしなきゃ、なかなかねぇ・・・。
自らのモチベーションを上げるために、夕べ、コーチに電話しておいた。
時間が取れれば教えにきてくれるって。
車買ったときの、営業マンの男の子なんだけど、元々、沼津国際GCで研修生だったくらいだから、ゴルフの腕前は相当だ。
以前何度かレッスンしてもらった。
その子・・・大ちゃんって言うんだけど、子って言っても40代で18歳のすごい美人の娘がいて。二人で写した写真を見せてくれた。
大ちゃんは全然生活感を感じないから、てっきり独身で、しかも30代だと思っていたから、その写真をいきなり見せられてたら、彼女だと思ったろう。
真っ赤なフェアレディZに乗っているし、なかなかのイケメンだから、軽い男かと思いきや、これがなかなかの好青年。
ゴルフの前は野球部だったとかで、運動部のノリなのか、年上に対してすごく礼儀正しいし、謙虚だ。
言葉使いも崩れない。



父の死~納骨~地震というこの2ヶ月の流れで、大ちゃんとラウンドする約束は果たせないままだ。
それに、あと、夫婦で周っている、全国47都道府県のゴルフ場制覇も、残り10県。
これは、偶然にも東北方面はなく、全部西日本。
一応、ダンナが60になるまでの目標なんで、残りあと11か月だ。
それともう一人一緒にラウンドしたいのが、いつも行く整体の私の担当の佐藤君。
佐藤君は元甲子園球児だ。
甲子園にセカンドで出場した。
今、30歳くらいかなぁ?
佐藤君は、スポーツ推薦でスポーツに力入れてる大学に進み、そこのゴルフ部の先輩に教わって70台で周るくらいの腕前・・・らしい。
今年のゴルフは、なんとか楽しくなるようにこの若いイケメン二人を引き連れて・・・
って、それじゃあ、ダンナが楽しくないかも・・・?
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# by mizunomari | 2011-04-14 07:54 | ゴルフ | Comments(0)  

誰かのために・・・

ここんとこ全然クラブ(ゴルフの)を握ってない。
ほぼ2ヶ月。
クラブを見てもない。
この間、毎日毎日素振りとパッティング練習。
そして、週2回の練習場通いを続けたダンナは、完全にスランプを脱した。
私はと言えば、元々ゴルフは好きじゃないから、「そうだ、またギターをやろう」って思いついたとたんに、頭がそっちモードに切り替わってしまった。
そして、同時に思ったことは、「チャリティーライブ」。
ゴルフは年間多いときで60ラウンドくらいしてたわけで、日本中のゴルフ場でやってたし、サイパンとかにも・・・結局なんだかんだで、100万くらいは使ってた。
ゴルフなんて、思い通りにならないのが普通だから、お金使って腹立てて、しかも周りの人を楽しますこともできない。
それに比べたら、音楽に限らずパフォーマンスは、自分も楽しいし、楽しんでもらうこともできるし、義援金も集められるし、いいことばっかじゃん!!
・・・なんて言いながら、ゴルフの練習をさぼり続けてきた私。
たぶん、もう100も切れなくなっていると思う。
今年の目標は90を切るだったんだけど、いつの間にか今年の目標はライブをやるになってしまった。

ところで、マスターズが終わった。
遼君は、シード権こそ逃したけど、がんばった。
その遼君がバーディー一つでいくら・・・そして、賞金約932万円全部義援金に充てた。
インタビューに答えて遼君がこんなことを・・・

「1打を誰かのために打とうと思ったことは初めてだった」って。

これってなんかちょっと心に響いた。
私がゴルフを始めたのはダンナのためだった・・・ってことを思い出した。
遼君の言葉とは、意味が違うけど、ゴルフしか趣味のないダンナと生涯一緒に遊べるように始めた。
まぁ、正確には自主的にとは言えないけど。
その頃は、ゴルフのうまいダンナの足手まといにならないように、そりゃもう最大限の努力をした。
自分のためじゃなく、ダンナのために・・・。
あの頃の気持ちはどこへ行っちゃったんだろう?

ライブは、私と対お客さん。
でも、私とダンナでも、私が楽しくなければダンナだって楽しくないんだよな~045.gif
って気がついたんで、今日からはゴルフもがんばることにした。
・・・なんちゃって、ほんとは、ダンナに勝てなくなるのが悔しいんだよね021.gif
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# by mizunomari | 2011-04-13 08:22 | デイリーコラム | Comments(0)  

犬たち

昨日は、犬たちの散歩の時間に間に合うように、夕方4時には湯河原に戻る予定でいた。
ところが、偶然、保険の更新で名古屋に来ていたバンコク在住の義妹から携帯があり、なんと私がその時居た「栄」の二駅となり・・・実家のある「車道」に居るという。
そこで、ランチを一緒にという話になって、湯河原到着は4時半を過ぎてしまった。

昨日、ダンナは近所の狩野さんとゴルフ。
ゴルフから戻って、疲れているのに、犬の散歩なんてやってくれてるはずはない。
家まで山道を車で上って行くと、上から、ダンナの車が下ってきた。
同時に気がついて、お互いに手を振りあってすれ違った。
なんか、すごく機嫌よさそう。
これはたぶん・・・。

案の定、犬たちの散歩は終わっていた。
やっぱり思ったとおり、ダンナのゴルフのスコアが、久々に良かったのだ。
何年ぶりかの80台で86だったのだが、それも、一度バンカーで4打余分に叩いているみたいで、80台前半だったかも・・・の86だったらしい。
すごい練習してるからね~。
努力の賜物だね。


d0228130_9165830.jpgd0228130_91982.jpgd0228130_9224339.jpg

これが、我が家の犬たち。
左から「はな」
「もも」
「むぎ」。

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# by mizunomari | 2011-04-12 08:58 | デイリーコラム | Comments(0)  

メール

d0228130_1725889.jpg夕べは、名古屋に仕事で来ていた良哉先輩と飲みに・・・068.gif
そしてカラオケに・・・060.gif

← これが、最近よくブログに登場する良哉先輩037.gif

幼なじみのモミ子といつも行く、居酒屋やカラオケ屋が入っているビルが名古屋駅前にあるので、良哉先輩ともそこに行こうと思った。
それでも、モミ子とは、そのビル内で、毎度同じ店に行くわけではない。
そこで、モミ子にこんなメールをした。

「この前と同じビルの、前の前に入った、焼酎が充実していた店の名前って覚えてる?」って。
するとモミ子からはこんなレスが。

「覚えてないけど、今度名駅に行ったら見てくる。それにしても、このいい質問で、20年以上前の課長との会話を思い出した。
課長『この前のあれをなにしといて』 私『もう済みました』 同僚『・・・?』
あと、先月金山の焼き鳥屋で飲んだすごく美味しかった大吟醸の銘柄が思い出せないことを思い出した018.gif」・・・って。

でも、「その店」に行きたかったのは日曜日。
モミ子が仕事帰りに店を調べてくれるとしら、それは月曜日だ。
間に合わない。
・・・「それがさぁ、行こうとしてるの明日なんだ。行けばわかるかなぁ?」
するとモミ子から「店の雰囲気でわかると思うから、毎階、覗いていったらいいよ。最上階でも地下でも二階でもなかったような気がする。・・・芋蔵かなぁ?」
・・・芋蔵?
そうそうそんな感じかも。
って名古屋駅に着いて、ちょっと見に行ったらえ~っ!?「芋蔵」って地下じゃん・・・。

まぁ、それでも、4階に焼酎の銘柄59種類・・・みたいな店が。
たぶんこれだ。
と、言うわけで、良哉先輩を連れて行った。
ところが4階には店が二軒。
モミ子の言うように入り口の感じではどっちかわからない。
で、たぶんこっち・・・って入ったら、全然違ってた。
結局、モミ子とのやり取りは、すべてが無駄となったのでした。
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# by mizunomari | 2011-04-11 17:14 | デイリーコラム | Comments(0)  

ゴッホ展 in 名古屋

d0228130_7491436.jpg今日は、これから名古屋にゴッホ展を観に行く。
去年、東京にも来ていたのだけど、それはなかなか日程が合わせられなかった。
私の母は絵を描く。
プロではないが、素人としては、かなりレベルは高かった。
過去形なのは、歳をとったせいか、このところちょっと絵筆を持つ手が怪しいからだ。

こんな母の影響もあって、私は幼いころから、絵画教室へ通わされたり、展覧会や個展に連れられて行った。

私はゴッホの描く絵が好きだ。
絵も好きだけど、「ゴッホ」も好きだ。

ゴッホ展の解説はこんな風になっている。

『どんな芸術家の場合も、独自の作風を確立するまでには様々な試行錯誤の過程があります。どれほど際立った個性であろうとも、その背後には積み重なる歴史と経験があります。だれもが一目でゴッホと見抜く、燃え上がる情念の結晶のようなあの独特の画風が確立したのは、彼が亡くなるわずか2年ほど前に過ぎません。画家になることを決意してからオーヴェールの地で自ら命を絶つまで10年の時しか持たなかったゴッホ(1853-1890)は、驚くほどの集中力と貪欲さであらゆるものを吸収しようとしました。その経験のすべてが血肉となり、あの独特の作風の中に昇華しています。

没後120年を記念して開催される今回のゴッホ展は、美術史上に燦然と輝く名作の数々をご紹介するだけでなく、ゴッホはいかにしてゴッホとなったのかとの視点から、その創造の秘密に迫ります。ゴッホの傑作約70点に加えて、ミレー、モネ、ロートレック、ゴーギャンなど、彼に大きな影響を与えた作家たちの作品約30点。さらに、ゴッホが収集した浮世絵や版画などの資料類約20点を加えて、総数約120点の出品作によってその芸術の全貌を紹介します。あなたの知らないゴッホと出会うこの展覧会。どうぞお楽しみに』
・・・はい。すごく楽しみです。
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# by mizunomari | 2011-04-10 07:46 | デイリーコラム | Comments(0)  

永遠の嘘を・・・

『永遠の嘘をつきたくて』(詩・曲 中島みゆき)っていう、中島みゆきが吉田拓郎に創った歌がある。
今日は、昨日のブログの続きなんだけど・・・
昨日の気分に合ってる歌を何か掲載しようと思ったんだけど、ぴったりくるのがなかった。
で、今朝、目覚めて突然閃いた。
・・・これだ!!



朝の7時半に聞く曲じゃあないけど、聴いたあと、なんか聴く前よりか自分が「いい顔」になった気が・・・。
「永遠の嘘」は、もう嘘じゃなく、まぎれもない「真実」だよね。
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# by mizunomari | 2011-04-09 07:29 | ギター&ライブ活動 | Comments(0)