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和歌山・立てこもり事件

立てこもり容疑者、自分で腹を撃ち死亡
 
和歌山・立てこもり事件_d0228130_7524833.jpg29日、和歌山市の建設会社で4人が死傷した発砲事件で、18時間にわたって現場近くのアパートに銃を持って立てこもっていた男が、31日夕方、自分で腹を撃ち、その後、死亡しました。
 
31日午後7時前、担架で運ばれる溝畑泰秀容疑者(45)。病院の集中治療室に運ばれましたが、午後9時前、死亡しました。
 
溝畑容疑者は29日、和歌山市の建設会社、和大興業で従業員4人に拳銃を発砲し、石山純副さん(45)を殺害するなどした疑いで指名手配されていました。
 
逃走を続ける中、31日未明から和歌山市内のアパートに立てこもり、警察が投降するよう説得を続けていました。そして31日午後6時40分・・・
 「捜査員が突入しました」(記者)

 警察によりますと、アパートの前の路上に出てきた溝畑容疑者を捜査員が説得していたところ、突然、自分の腹を撃ったということで、再三にわたる説得に対しても、「絶対に投降しない。覚悟はできている」と自殺をほのめかす発言を繰り返していたということです。(01日04:00)


この事件、立てこもり中の犯人から、「ビールと中華丼」の要求があったらしい。
でも、それには応じなかったんだって。
差し入れに睡眠薬入れればいいじゃん。
って私は咄嗟に思ったんだけど、そう考えたのは私だけじゃなかったんだね。
ニュースでコメンティターが言ってたんだけど、「それは医療行為になるのでできません」って。
なぜかって言うと、睡眠薬っていうのは医師が診断したもとで処方箋が必要だからだって。
この犯人が飲んでた薬とか、体質とかによっては、ショック死することもあるからだって。

なるほど・・・とは思ったけど、結果は警察の体たらくに終わった。
突入のチャンスや手段は、私にはいくらでもあったように見えたんだけどなぁ・・・。

by mizunomari | 2016-09-01 07:50 | デイリーコラム | Comments(0)  

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