MOA美術館へ
企画展は『富士山世界遺産登録記念企画 描かれた富士』
富士山を描いた絵画や、葛飾北斎の版画・・・etc.
中でもこれが一番良かった。
赤富士 小松均作 静岡県立美術館蔵
1978(昭和53年)
富士山シリーズ初期の作で、静岡と山梨との県境付近からの姿を描く。衝撃的な色彩に加え、無数の牛が群れる裾野から、銀の雲が輝く山頂付近への構図の力強さは圧倒的。小松均は、パノラマ的な大画面に連綿と繰り広げられる壮大な風景画で知られるが、その雄大さと強烈な色彩によって、とりわけ印象深い作品。
・・・で、この作家「小松均作」って、どんな人で、他にどんな絵があるんだろう?と思って、ネットで検索したら、ほとんど情報がないの。
「小松均」ならいっぱい出てくるのに・・・
途中で改名したとか?
いろいろと考えた末、やっと気がついたのだった。
「均作」って名前じゃないの。
「小松均」の「作」ってことで、「小松均作」。
・・・ってか、「作」いらないと思う。
まぎらわしい
by mizunomari | 2013-08-13 08:12 | デイリーコラム | Comments(0)