ももちゃん手術
その前の日から、別行動の弟の嫁と甥っ子が、湯河原に泊まりに来てた。
(ちなみに、弟は月曜日からずっとうちに滞在してる)
甥っ子が、ももちゃんをお風呂に入れてくれて、そのあと私がドライヤーをかけて・・・。
それまではなんともなかったのに・・・。
翌日の明け方、犬のももちゃんが、なぜか右の脇腹あたりを盛んに舐めまわしてる。
なんだろうと思って触ろうとした手を噛まれた。
ようするに、それくらい痛いってこと。
ケガでもしてるのかな?ってなんとか見ようとしたんだけど、手をやろうとすると威嚇する。
そして、その日は一日中、そこを舐めてばっかし・・・。
で、その晩も舐めてばっかで寝るに寝られないみたいだった。
そして昨日の朝・・・。
あまりに舐めたせいか、毛も薄くなって体にへばりついてたので、良く見えた・・・のはいいんだけど、びっくり(@_@。
なにこれ!?
だって、ももちゃんのお腹、1センチくらい、カッターで切られたみたいな鋭利な切り口で、ぱっくり開いちゃってるんだもん。
皮は完全に切れてて、腹膜まで見えちゃってるΣ(゚д゚lll)
焦ったよ。
弟に言ったら、犬は舐めて治すとかなんとか、けっこうのんきに構えてる。
だけど、私は心配で9時に早速、獣医のところへ連れていった。
そしたら、傷口が大きいから、縫うしかないって。
局所麻酔をして、傷口の中に入り込んでる毛とか膿みとか取り出して、縫ってもらい、包帯ぐるぐる巻。
治療中は、私がももちゃんを抑えていた。
「大丈夫ですか?」って先生が聞いた。
「えっ?何?」
「いや、こういうの見て、倒れちゃう人いるから・・・」って先生。
「全然大丈夫です」って私。
本当に、私は平気。
でも不思議だね。
魚おろしたり、いかのわた抜いたり、肉だって切ってて、ホルモンやレバー食べるのに、手術とかが見られないって感覚も・・・。
結局縫ってもらったら、ももちゃんちょっと元気になった。
抗生物質の注射のせいか、2日間舐めるのに忙しくて寝てないせいか、爆睡。
ちょっと安心した。
ちなみに、4針くらい縫って12700円。
一針約3000円。
by mizunomari | 2011-06-11 05:41 | デイリーコラム | Comments(2)
それにしても、いつ切ったんだろうね。
ももちゃんの目線(低いところ)に皮膚を切るような出っばりがあるとしたら怖いね。
また、病院行かなくちゃ(-_-;)